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節子院長の日々雑感「ぬかみそ日記」

~ぬかみそ日記~

陣痛が始まって入院してきた彼女は、2才の坊やとボストンバック2個、それに大きな樽を持ってやってきた。何を持ってきたのか一瞬?だったのだが、においの元がそれと解るのにそれほど時間はかからなかった。

お産が終わってからの入院中の私の仕事にぬかみそを丁寧にかき回すことも加わった。そして彼女が退院の日に私は、ぬか床のお裾分けを頂戴したのが私のぬかみそ漬け人生の始まりとなった。以来25年間のぬか床は苦節を乗り越え、今最高に美味しい季節を迎えた。子育てもそうであるように、手をかけすぎても良くないし、放っておいても良くないし、毎日の愛情が美味しくするんだなぁ~が実感である。私が留守の時はスタッフが愛情を込めて手をかけてくれている。私の実家は岩手なのでぬかみそは作らない。たくわんを作るときに糠を使うがかき回したりはしない。途中私の怠けで変な臭いがして捨てようかと思ったこともあったが無事生還した。

私の一番好きなぬかみそ漬けは、きゅうりとかぶ。何でも漬けることができる。人参、小松菜、カボチャ、大根、キャベツ、なす、セロリ、大和芋、大根の葉っぱ、かぶの葉っぱ、パプリカ、ラディッシュ、夏にグリーンのカーテンで沢山のゴーヤが収穫できた時も漬けてみた。

最近の妊婦さんは便秘の人が多い。日本人の体に合う発酵食品を食べたら便秘もなくなるのになぁ~と思いながら毎日ぬか床をかき回している。そして発見! 手もすべすべになる。最近は野菜だけでなく、刺身になりそうな白身魚も漬けて美味しく頂いている。(実はこれは、小児科医の伝授であるが)

 

 

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