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節子院長の日々雑感「手当て」

「手当て」

常日頃、診察の時に必ず足や手に触る。暖かい足だとしっかり歩いてきたんだなとわかるし、冷たい足だと車で来たんだな、と判断する。

ほとんどの女性は足に触れて軽くマッサージしてあげるだけで「気持ちがいい…・」という。

これが手当ての原点だとおもう。

妊婦さんのおなかに触れながらおしゃべりをすると、ぐにゅぐにゅ、ぼこぼこと、おなかの赤ちゃんも挨拶する。妊婦さんのおなかに触れていると胎児の心臓のある側の方が温かい。これは胎内記憶で有名な池川明先生から教わった。

最近は超音波の診察だけで胎児の状況がわかる時代である。病院での妊婦健診の際、一度もお医者さんの手でおなかに触れてもらったことがないとある妊婦さんが言っていた。

人間は皮膚と皮膚の触れ合いで信頼関係が結ばれるという。

しっかりと抱っこされて育つことの重要性はいまさらいうまでもないが、大人になってからの身体の不調は、乳幼児期にしっかりと抱かれないで育った心の裏返しでもある。

 

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